2008年11月20日更新

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11月20日(木) 金沢は、今年一番の寒さとなりました

 今日は見たままのお話。

 ここ数日の悪天候が昨日の夜で収まるかな、と思っていたのですが......これが甘かった。

 センセイは眠りが浅いので、未明まで雨交じりの強い風が吹き荒れていたのは知っていたのですが、起きる頃にはすっかり静かになりました。

 収まったかな、と思い、周囲の様子を確かめてからアパートを出ると、例えば車は、ご覧の様子。
 雹
(ひょう)ではなく、間違いなく雪です。

 さすがに道路の雪はすでに融けていましたけど。

 晴れ間を狙って出勤したつもりが、途中で急に天気が変わって──今日も、雲がビュンビュン流れていたのです──激しい雨。
 やっとのことで大学に到着しました。

 報道によると今朝の金沢の最低気温は2℃。最高気温も1月中旬、つまり真冬の寒さだったそうです。
 日中も不安定な天気で、霰(あられ)と雨と青空と風とが、同時に共存しています。

 今日は用があったので5時頃に大学を出たのですが、今度も晴れ間を狙ったはずが、途中から大雨(+霙(みぞれ))になってしまい、びしょ濡れで帰宅しました。

 先日、車で金沢に来た際(こちらこちら)に、冬用の物資や衣類を運んだつもりだったのですが、いざこの天気になってみて、防寒具も雪用の靴も忘れてきたことを初めて思い知らされます。
 他にもいろいろ運ばないといけないので、近いうちに自宅−金沢間を車で移動しなければならないかもしれません。

 先日休暇を利用して、早めにタイヤを冬用スタッドレスに交換しておいて良かった...。



11月19日(水) 金沢では初雪が降りました!! ──センセイのツアーは、まだまだ続く──

 10時間ほど自宅に留まっただけで西村センセイ、再び移動開始。

 列車の乗り換えるため、ほぼ1週間ぶり新築されたばかりの柿崎駅に降り立ちました。みぞれ交じりの雨が降ったので駅前が濡れています。

 一昨日の関東は小春日和、というより暑いくらいだったのですが、昨日は急に気温が低下しました。
 三国峠を越えて日本海側に出ると、ぐっと寒くなります。

 今朝はさらに冷え込み、風も雨も強い。冬用の手袋を持ってくるべきだったと反省させられました。

 特急に乗り換えるまでちょっと時間があるので、外へ出て撮影したのが右の写真。
 前の駅は大きく立派な駅舎で、待合室も広かったのですが、新しい駅舎はこぢんまりとしています。

 この柿崎という場所は上越(直江津)と柏崎の中間にあり、かつてはかなり栄えた町だったのです。
 でも人口が流出してしまったこともあり、現在は上越市の一部(上越市柿崎区)となっています。

 それに釣り合わせるためには、こちらの方が良いのかもしれません。

 この地域は海岸に面しているのですが、強風で波の頭が崩れてしまっています。電車が止まらないか心配だったのですが、幸いにもセンセイが乗車した列車はほぼ通常通りに運行。
 でも金沢に来てから確かめると、やはりこの地域を中心に、センセイの通過後に数時間JR線が不通になったそうです。

 おまけに、報道によると金沢で初雪を観測したとのこと。研究室の窓から見える山も白くなっています。

 さて、今月の初めから始まったツアーもほぼ折り返し地点。

 今週末だけはやや変則的ながらも自宅にいるのですが、その後、来月の半ばまであっちこっちへ移動することになります。

 今回も飛行機には乗らずにJR線だけで移動するのですが、すでに確保した乗車券類(これからの分)を並べると、こんな感じ。
 自由席特急券はまだ買っていないものが多いので、さらに数枚増えることになります。

 鉄道に乗っていることや、あちこち行ってみることや、学会などで新しい話や人に出会うのはとても楽しい。

 でも、こう気温の変化が激しいと、体調をずっと保てるか、ちょっと自信がなくなってきます。



11月18日(火) 唇で言葉にしてから、やっと本当に考え始める

 出張先から新潟の自宅に戻りました。今日もまた、一晩だけの自宅です。

 今回の出張は、来年度から4年間、放送大学がテレビで放送する番組の収録が目的。
 以前ご紹介した科目(こちらこちら)の改訂版です。

 昨日は放送大学の近くのホテルに泊まり、朝、徒歩で放送大学へ。

 簡単な打合せの後、まず、メイク。つまりお化粧です。

 センセイは収録も苦手ですが、このお化粧はさらに苦手。
 でも、ここでメイクしないと、テレビではかえって不自然に見えるので、ここは我慢するしかありません。

 ちなみに番組収録語にお化粧を落としてもらい、さらに温かいタオルで顔を拭いたのですが、かなりお化粧の成分が残っていました。
 女性はこうやって毎日化けている(?)のね?!

 スタジオに入ると技術系の方を含めて関係者が打合せ中です。

 今回は、同僚のK先生との、二人だけの出演。

 でも、スタッフはというと、撮影現場関係では、カメラ、音声、照明、ビデオおよびパソコンのオペレーター。
 それに副調整室で指示を出す側の、ディレクター、フロア・ディレクターにプロデューサーというわけで、かなりの人数です。

 番組制作って、簡単に思えるかもしれませんが、たくさんの人が協力して作っていらっしゃるんですね。

 これはめったに見ることができない光景。
 本来は撮影対象であるはずのセンセイの席から、逆に映像を収録する側を見たところです。

 出演者はわずかに二人でも、それぞれを撮影するカメラ2台に加えて、パターン(文字や絵を図式化したもの)を撮影したり、二人を並べて撮ったりするので、カメラは4台使用されています。

 ちなみに右端のカメラがセンセイを撮影するもので、レンズの下に見えている顔の絵を見ながら──やっぱりあまりうまく行かなかったけど──しゃべります。
 センセイを向いているでしょ?

 カメラの隣に、三菱製の液晶モニタが2台置かれています。

 番組収録そのものはD5-VTR規格のハイビジョン(HD)撮影なのですが、放送はアナログ地上波(関東ではUHFの16Chで放送している)や、デジタル放送のマルチチャンネル――地上デジタル教育放送のように、HD1波をSD放送3Chで同時に放送する――を考える必要があります。

 そのため、スタジオにも右側の液晶モニタの裏に、ブラウン管式カラーモニタPVM-2950QJが設置されているのですが、実はこれ、民生用のKX-29HV3の(ほぼ)業務用版なのです。
 SDでは最高画質の、もう入手不可能な名機です(SDではセンセイのKX-32HV50よりずっと美しい)。

 さて、いよいよ収録が始まると、いや、もう、これがホントに大変。

 今日は2回分を午前、午後に分けて撮影したのですが、予定していた分の収録が午前中に終わらず、一部を午後に回す羽目になりました。
 関係者の皆様、ゴメンナサイ。私が悪うござんした。

 それでも何とか夕方までに収録を完了。

 収録完了後に、司令塔である写真の「副調整室」を見学させていただきました。
 ここでは現在、収録したばかりの番組を、ひとまずまとめる作業中です。

 コンソール(操作卓)の左から、音声、映像、照明の順。
 中央にディレクターが、そしてその後ろに、写真では映っていませんがチーフプロデューサーと、VTRのオペレーターがいらっしゃいます。

 なお、こちらも写真に写っていませんが、左手奥にはVTRなどの機器を収納した別室があります。

 写真では良くわかりませんが、メインのカラーモニタは、以前ご紹介したBVM-24E1WJが2台(ディレクターおよびプロデューサー用と、照明用に各1台)。
 確かにこれを見たら他のモニタを使う気にはなれません。

 さて、今回の収録で一つ気づいたことがあります。

 事前に台本を読んだり、打合せをしたりして時にはわかっているつもりだったのに、カメラに向かって語りながら「あれ? これって、これでいいのかなぁ」とか、もっとはっきりと、「この部分、わかったつもりで実はわかっていないんじゃないのかなー」と感じる瞬間があるのです。

 もちろん収録中ですからそんなことは口に出さない──ただし、そういう場所では、たいていミスを犯す──のですが、センセイは「言葉」が持つ「力」と「恐ろしさ」を、思い知らされたように感じました。
 普段は学生さんに向かって偉そうなことを言っていますが、ちっともそうじゃないんですねぇ。

 だからそれに気づく機会を与えられたということだけでも、今回の仕事に感謝しています。

 いろいろやり残したことはあるのですが、出も今回、与えられた条件でベストは尽くしたつもりです。
 いつかどこかでたまたま目にする機会があったら、あわててチャンネルを切り替えるのではなく、ちょっとだけでも番組にお付き合いいただければ、ホントにうれしいなぁ。

 関係者の皆様の関係者、特に、苦労しながら台本を制作されたK先生、ありがとうございました。 



11月17日(月) 24時間オープンの自習室も、さすがに今晩は空っぽ

 西村センセイ、金沢に一晩泊まっただけで今日はもうツアー再開。現在は都内――正確には千葉県――に向かう電車の中です。

 昨晩は遅くなってから研究室を後にしたのですが、日曜日だったのでふだん使う裏門はロックされています。
 仕方ないのでいつもとは違う門から出ようとして、あれ?

 金沢工大には24時間利用できる自習室があります。

 本当に夜遅くまで、場合によっては明け方までたくさんの学生諸君が勉強したりグループで作業していたりします。
 昨晩も煌々と照明が灯っていたのですが、でも、肝心の学生がいない!!

 よく見ると、広い自習室内に、それでも数人が勉強していましたが、ふだんとはまったく違います。

 金沢工大は今、秋学期と冬学期の間のお休みなので、みんなアパートで休んだり、帰省したりしているんですね。
 いつもの金沢工大はとにかく忙しいので、しっかりこの機会に休んで英気を養ってください。(センセイらは毎日仕事だけど...。)



11月16日(日) 静岡駅北口駅前に人影がなかったのは、日曜の朝だったからではなく...

 重要な仕事を終えて今日の夕方、金沢に戻ってきました。

 今回の出張は団体行動なので、昨日の晩は他の方々と一緒に食事に出かけたのですが、西村センセイ、静岡市付近に宿泊するのは初めて。
 ホテル近くの和食のお店に入ったのですが、特産の桜エビ(生とかき揚げ)や生シラス──当地でも生は珍しいらしい──など初めて食べるものばかり。
 ホントに美味しかった!!

 日本酒の銘柄も新潟、北陸とは全然違います。ふだんはあまり日本酒を飲まないセンセイも、熱燗ですっかり酔っぱらってしまいました。

 でも仕事は仕事。

 今朝は6時過ぎに起きて準備を整え、静岡駅を挟んだ反対側の仕事先に向かいました。

 実は昨日、ちょっと気になったことがあったのです。
 静岡駅付近は地下道が整えられているものの、地上部はどうなっているのかよくわからないのです。

 今朝は地上を徒歩で駅に向かったのですが、写真中央の駅の手前で、おぉ何と、歩道がなくなってしまいました!!
 地上から歩行者を完全に排除しているのですね

 周囲は工事中で、その掲示を見ると、最近まで横断歩道を利用できたようです。

 金沢駅も駅の改修工事にあわせて地下道を造りましたが、それでも歩行者は駅前の地上を利用することができます。
 仙台なんかだと、地上は自動車専用ですが、その上に歩道橋が設置されていて、たいていの場所まで歩いて行けるようになっています。

 どういう事情があったのかはわかりませんが、歩行者を完全に排除するって......う〜ん、どうなんだろう。



11月15日(土) 駿府城はそのまま静岡県庁に?! ――西村センセイ、静岡市に出現――

 西村センセイ、ツアー再開。今日はいつもとちょっと違う用で静岡市に来ています。

 静岡市は何回も新幹線ないしは在来線で通過していますが、降り立つのは1985年以来の23年ぶり。
 学会へ行く途中、大阪の親戚宅に立ち寄るため、ここでお茶を買い求めるために降りて以来です(もうその大伯母はなくなったけど)。

 久しぶりに訪れた静岡駅、とても広い地下街があって、あの時のお茶屋さんがどこにあるのか分からない。
 記憶では駅の南のはずなんだけど。

 ちょっとだけ市内へ出てみました。
 「追手町」「両替町」「呉服町」「人宿町」「茶町」など、いかにも城下町だったんだろうなと思える地名が並びます。

 その中心にあった駿府(すんぷ)城の跡が、現在は公園になっているらしい。
 近づいてみると石垣の中は写真のように県庁などの大きな、あるいは背の高いビルが建っています。
 公園はこの後ろにあるようなのですが、残念ながら時間がないのでホテルへ引き返しました。これからみんなで飲みに出るのです。

 お城の跡は、たいてい公園になっていたり、新しく再建されていたりします。
 金沢や高田は跡地に大学が建設――いずれも現在は移転――されたりするケースもありますが、行政官庁がどかんと建っているのは初めて見たような気がします。

 それでもまだ、お城の跡が残っているだけでも良い方なのかもしれません。長岡城なんて、戊辰戦争に負けてすべて埋め立てられ、現在は長岡駅が建っているのですから。



11月14日(金) 西村センセイ、何だってやります。Mac OS 9が起動するPowerBook G4のためなら!!

 先日発生した、PowerBook G4のバッテリートラブル

 お伝えしたように、すでに純正バッテリーは存在せず、Macの世界ではよく知られた秋葉館でもサードパーティー製の在庫を切らしていました。
 それでも秋葉館の関連メーカーによると、在庫はないが11月中旬には製造再開、入荷する見込みだとのこと(現在は販売を再開)。

 それまで待っても良かったのですが、調べてみるとヨドバシカメラ在庫があるというので、さっそく発注しました。Web上のお店だけでなく、秋葉原その他のお店に在庫があるというので信用したのです。

 ところがクレジットカードで決済してから届いたメールには、在庫がない......。
 誤解されると困るのですが、決して不誠実な対応ではなく、きちんと調べたら在庫がなかったので、もしかすると返金させてもらうかもしれないという内容のものでした。

 こちらとしては入手できればいいんだし、ACでも無事に動いているので、ちょっと待ってもいいかなと思って了解します。

 そんな数日前、予想より早く「入荷したので発送した」とのメールをもらって、その翌日届いたのが写真のバッテリー。

 バッテリーにはスイッチがついていて、押すと4つのLEDが容量を表示します。
 ご覧のように、本体に装着してある新品はLEDがすべて光っていますが、右側の古いものは、1個だけが点滅しています。

 やっぱりもう充電できなくなっていたんですね。

 それでも電源・充電回路のトラブルの可能性がありますから、とにかく起動してみました。

 本当に立ち上がるかちょっと不安だったのですが、無事に起動し、ご覧のようにちゃんと充電しています。

 やれやれ。

 これで一安心というわけですが、ここで心を鬼にして、無理矢理バッテリーを空にします。

 ACから切り離した上でスリープの設定を解除し、負荷のかかる作業をさせて放っておきます。

 新品のバッテリーは以前のものより容量が大きくなっているようで、なかなか残量が減りません。
 しかたないので、そのままにしておき、センセイは先に寝てしまいました(翌朝起きると、さすがに強制終了されていました)。

 何て残酷な、と思われるかもしれませんが、これはメーカー指定の「バッテリー調整」という、これをするかしないかで、容量や寿命が大きく変わってくるのです。

 というわけでめでたく生まれ変わったPowerBook G4は、ホントに今日も絶好調。

 西村センセイ、何だってやります!! Mac OS 9が起動するPowerBook G4のためなら。



11月13日(木) 一生懸命採点していたら、電話が鳴って......え"?!

 今日もまた、二日続けて同じような構図の写真になってしまいました。ごめんなさい。

 金沢工大の秋学期も、いよいよ終わりに近づいています。センセイは、明日の午前中に二つのクラスがあるので、計160人分の採点と評価を終わらせる必要があります。

 冗談抜きでヤバイことになっているので、一生懸命採点していたら、見知らぬ電話番号から電話。
 「先生、会議が始まっているんですけど......。」

 重要な会議を、すっかり忘れてしまっていたのです!!

 顰蹙を買いながらも、とにかく会議に駆けつけて事なきを得たのですが、やはりちょっと、まずかった。
 神経を使う会議だったので、とても消耗してしまいますし、採点は遅れる一方。

 会議を終えて外に出た時に、ふと気づいて撮影したのが右の写真。

 金沢工大野々市キャンパスの中央には人工的な池があるのですが、3人の専門の方──たぶん業者──が池の清掃をしていらっしゃいます。
 落ち葉が舞う季節なので、こまめに掃除しないといけないんでしょうねぇ。

 我に戻ったところで採点再開。

 でも果たして膨大な量を、明日の8:40までに評価することができるのだろうか?!



11月12日(水) 初秋の空の色とも、またちょっと違う...

 結果的に、二日続けて同じような話題になってしまいました。悪しからず。

 秋学期の期末試験が終わって約1週間。 金沢工大では、学期最後の、自分の評価やテストの結果を確認する「自己点検授業」が始まっています。
 センセイも今日、その授業が1クラス(こちらから)あったのですが、採点が間に合わない!!

 このところずっと忙しいのと、よく考えたら、そもそも今学期は学部の授業だけで約300名の受講生(+大学院生約90名!!)を抱えています。
 それに加えて、それぞれの科目で、たくさんの提出物が出てくるので、その評価と確認でとんでもないことに!!

 それでも優秀なSA(スチューデント・アシスタント)のお嬢さんたちの応援を得ながら、とにかく1クラスずつ乗り切り、何とか今日の授業のメドが立ちました。

 講義は午後。

 朝早くから働いていることもあって、お昼を食べることにします。講義は意外と体力を使うのです。

 今日も結局コンビニでお弁当を買って来たのですが、大学構内に戻ってから、ふと気づいて何十mか戻り、撮影したのが右の写真。

 空が、1ヶ月前と比較にならないくらい高くなっています。ようやくこちらにも勝ったかな、という感じです。

 この時期、北陸地方でこんな青空に出会えるのは奇跡的。

 「ウフフ」と気を取り直して午後の授業に臨んだ、そんな今日の西村センセイなのでした。



11月11日(火) 目の前でみるみる変わっていく空の色が、うまく伝わっているでしょうか...

 とにかく変則的な行動をしているので、ツアーが何日目に入ったのか、あっさりとわからなくなってしまいました。

 今日は早くから車で自宅を出発して、あっちとこっちとそっちとどこかでいろいろな仕事──その合間に採点までしていた!! ──を片づけました。
 次期ご当主様は本当に大変なのです。

 当初の予定では、明日の朝金沢へ移動するつもりだったのですが、頑張った甲斐あって予定より早く仕事が片づいたので、今日のうちに、しかも早めの電車で柏崎駅を出発。

 ずっと外出していたため、現時点で詳細は承知していませんが、今日の日中、信越本線黒井駅で何か事故が発生したらしく、昼のラジオニュースが直江津−柏崎間の運転再開を報じていました。
 この区間は、北陸−新潟方面だけでなく、北陸から東京方面へ向かう特急「はくたか」も走っていて、それが不通になったので、残念ながら大混乱になったはず。

 ダイヤが混乱すると回復までにかなりの時間がかかるので心配したのですが、幸いにも、センセイが乗った時には概ね平常ダイヤに戻っていました。

 柏崎から直接特急に乗っても良かったのですが、時間に余裕があった──料金も少し安くなる──ので、途中まで各駅停車に乗ることにしました。

 今日も不安定な天気だったのですが、それでも夕方には晴れ間ものぞいて、青海川駅付近で綺麗な日没を見ることができました。
 その次の次の駅、新築なった柿崎駅(近日中にご紹介予定)で乗り換えのために下車。
 あたりはどんどん暗くなっていきます。

 駅の外、バスを待っている数人の女子高生が、携帯電話のカメラを写しながら何か騒いでいます。

 ふと気づいて場所を移動すると、ご覧のような西の空。
 皆さんのパソコンでできるだけ忠実に再現できるように気をつけながらも今回は、撮影済の画像には一切補正の手を加えていません。

 だってそもそも、こんな小さな枠に収めることが無理だと思い知らされる、そんなどんどん変わる空の色だったのです。

※できるだけ色々な条件で検証しましたが、やはり環境によっては藍色の深さと濃い柿色のような夕焼け雲の様子が、なかなか再現できないようです。



11月10日(月) お詫びと、お知らせと ──北アルプスが雪化粧しました!! ──

 西村センセイ、金沢には一晩泊まっただけで、今日からツアー再開。といっても今日の目的地は新潟の自宅なのですが。

 センセイは次期ご当主様だから、時々は自宅や実家で所用を片付けなければならないし、労働基準法の関係でどうしても休暇を取る──実際のところは自宅で採点しているんだけど──必要があるのです。

 やはりちょっと疲れていたらしく、特急電車が動き始めると、それにあわせたかのように意識が遠くなってしまいました。
 気がついたのは富山県の魚津付近。

 北陸地方の今日の天気はとても不安定で、曇りを基本に、晴れと雨と雷と虹がくるくると登場します。
 そんな雲の晴れ間から、立山は雲に隠れていたものの、北アルプスを割とはっきり見ることができました。

 ご覧のように、高い場所は雪化粧しています。この週末の寒さで、雨が雪に変わったんですね。

 さて、自宅に戻りゆっくり休もうと思ったのですが......何を食べても、味がよくわからない。
 やはり疲れと寒さのせいで、数年ぶりに風邪をひいてしまったようです。

 あちこからちメールを頂戴しておきながら、そういうわけでお返事が遅れております。悪しからずご了承ください。



11月9日(日) ○○は風邪をひかないはずが...。 ──冷え込んだ今日の金沢は、すっかり冬の装いです──

 学会発表を無事に終えて、金沢に戻ってきました。

 今回の学会ではいろんな人の意見を聴いたり、すでに知っている人でも意外な一面を見たりし、さらには、ふだん会えない関係者と再会することができました。

 とりわけ印象的だったのが、鷲田清一(きよかず)大阪大学総長の特別講演。日本の大学では珍しく、哲学、倫理学者がトップになった希有(けう)な例です。
 内容は......もちろん先生のご著書をお読みください。

 今回の学会で困った──内容の問題ではなく──のは、温度。つまり気温と室温。
 暑いんだか寒いんだかさっぱりわからないのです。

 会場の大阪大学豊中キャンパスは小高い丘の上にあって、Mac(PowerBook G4)+Windowsノートを抱えると、荷物の重さはもうダンベル状態。

 タクシーを使っても良かったのですが、最寄り駅からだと大学構内に入られないし、そもそもタクシーがいなかったので結局、重い荷物を抱えての山登り。

 暑いので、ネクタイを外しワイシャツの腕をまくるのですが......周囲の方々はコートを着用したまま。
 確かに気温は低いのです。

 帰りの電車も同様で、厚手のコートの集団に囲まれて、センセイはワイシャツ1枚......。

 金沢はとにかく寒い。大阪よりずっと寒い。香林坊はもう冬のイルミネーションに切り替わっていて、まるでクリスマス前のよう。

 それにしても、喉がガラガラする......。

 寒暖の差が厳しかったのと、日頃の不摂生がたたって、風邪をひき始めているのかもしれません。



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